タイトルは、私の好きなTVドラマ「ガリレオ（シリーズ）」の主人公、湯川学准教授の決め台詞です。彼の信念は
「全ての事象には必ず理由がある」であり、科学的に可能性のある事象を頭ごなしに否定することを好まない・・・・という設定です。
実は私も、物理学に大変興味があった時期があり、本気で物理学者になりたい、、と思ったときがありました。
頭が足りな過ぎて、断念しましたが。
物理学の世界でもそうでしょうが・・・・
医学の世界は奥が深く、解明されていない事象もまだまだ沢山あります。日常診療では、病名がはっきりしている患者さんを診察することも多いのですが、病名のはっきりしない・もしくは病名が分からない患者さんを診察することも多いのです。
私も「科学者」のはしくれとして、病気のなぞ・症状のなぞについて真摯に向き合って行きたいと考えております。
しかし、東野圭吾の作品はいいですよ
おすすめです。
