胃がんリスク層別化検査とは?
自分の胃がんリスクを知っておきましょう
「胃がんになりやすい人」と「胃がんになりにくい人」がいるのを知っていますか。この機会に、ご自身の「胃がんリスク」を把握しておきましょう。
この検査は、採血だけでわかる簡便な検査です。
この検査でB・C・D群があった場合、お気軽に当院の医師にご相談下さい。
胃がんリスク層別化検査/胃がんリスク検診/ABC検診とは?
「胃がんリスク層別化検査」「胃がんリスク検診」「ABC検診」「ABC分類」「胃がんリスク分類」と色々な呼称がありますが、すべて同一の検査です。
胃がんリスク検診は、胃がん罹患のリスク(危険度)を層別化(分類)する検査で、血液を調べるだけで「胃がんリスク(A群〜D群)」を判定することができます。
A群であった方は将来、胃がんになるリスクが小さいことになります。
B・C・D群と判定された方は、専門医の受診をお勧め致します。是非、当院医師へご相談ください。
江東区では、平成29年度に胃がんリスク層別化検査(ABC検診)が区民検診の一つとして始まりました。他の自治体や会社健診などでもこの検診が新たに採用されているようです。費用は各自治体により異なりますが、無料から500円程度のところが多いようです。
もしこの検査でB・C・D群があった場合、お気軽に当院の医師にご相談下さい。この検査の意味や、次に必要な検査を丁寧にご説明致します。
引き続き保険診療(3割負担)での胃カメラやピロリ菌のチェック(尿素呼気法)を受けて頂くことも可能です。
当院は、
墨田区や江戸川区など東京都の他の自治体や、他の病院での人間ドックや会社健診でB・C・D群と判定された方が多く来院されます。
詳しくは、お電話でお問い合わせください。
TEL:03-5638-1241