ピロリ菌検査

当院ではピロリ菌検査を積極的に実施しております。

胃がんを予防したい、胃腸に違和感を感じる等、
ご心配な方はお気軽にお問い合わせ下さい。
また、ご家族に胃の疾患をお持ちの方がいる場合は一度検査されることをお勧めします。
ご希望の方は、来院前にお電話をお願いいたします。

胃カメラはしたくないけれどもピロリ菌検査は受けたい方へ

ピロリ菌の検査や除菌は、胃内視鏡検査(胃カメラ)において胃潰瘍、十二指腸潰瘍や慢性胃炎を認めた場合において保険診療が適応となります。そのため、胃カメラなしでは保険診療でのピロリ菌検査及び治療はできません。
一方で、胃カメラはしたくないけれども、ピロリ菌の検査や治療を受けたいという多くのご要望があります。そこで、当院では保険適用とならない方を対象に自費診療によるピロリ菌検査・除菌を行っております。

ピロリ菌について

1.ピロリ菌とは

最近までの研究で、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・慢性胃炎の主な要因はピロリ菌であることが分かってきました。世界人口の約半数がピロリ菌に感染していると考えられ、わが国では約6000万人が感染しているといわれています。なかでも65歳以上に限るとピロリ菌に感染している日本人は60~75%に達するといわれています。

また、ピロリ菌は胃ガンの発ガン物質として注目を集めています。10年間の追跡調査を行った結果、ピロリ菌陽性者の2.9%に胃ガンが発見された一方で、陰性者にガンは見られなかったという研究もあります。

さらに、より詳細な研究で、このピロリ菌が作る発ガン物質の型を調べると、ピロリ菌の種類によってその毒素に強弱があるのではないか、という結果が出てきました。日本人や東洋人は、西洋人に比べて胃ガンが多いのは有名な話ですが、これはピロリ菌の毒素の強弱が関係していると考えられるようになってきています。

2.こんな症状があったら検査をおすすめします

  • 胃や十二指腸潰瘍を患ったことのある方
  • 胃痛・心窩部痛を繰り返している方
  • 家族にピロリ菌陽性の人がいた場合

上記のような方は、胃カメラとセットで検査(健康保険適用)を受けることが出来ます。その他、胃ガン家系で心配な場合、普段からなんとなく胃腸の調子が悪い方なども一度ご相談ください。

3.ピロリ菌検査の方法

検査方法として一般的なのが、血中抗体検査です。血液中にピロリ菌の抗体が含まれているかどうかを調べるものです。しかし、この検査の精度は決して高くはないので、もし感染していても抗体陰性と判断されることもあります(偽陰性)。

当院ではピロリ菌の存在診断に尿素呼気法を採用しています。この方法は、ピロリ菌が持つ尿素分解作用を利用して菌の有無を調べる検査であり、呼気を2回採取するだけで終了する簡便な方法です。

息を2回吐くだけで、血液や尿の採取が不要なので、最もエレガントでさらに精度の高い方法といえます。

ピロリ菌の検査・除菌の料金(自費診療の場合)※全て税別

尿素呼気法 5,500円
1次除菌 5,000円
※お薬代は別途(6000円程度)かかります
2次除菌 5,000円
※お薬代は別途(6000円程度)かかります

胃がんリスク層別化検査(ABC検診)について

平成30年度中に、胃がんリスク層別化検査(ABC検診)が江東区の区民検診のひとつとして始まります。ピロリ菌の有無とペプシノーゲンという物質の濃度を測定し、血液検査で胃がんのなりやすさを調べる検査です。

もしこの検査でピロリ菌感染の疑いがあった場合、引き続き当院で2次検査として胃内視鏡検査を受けて頂くこともできます。

併せてお読みください。

住吉内科・消化器内科クリニック 地域の皆様の健康のため、早期発見・治療そして予防に努めます 住吉駅から徒歩2分 TEL:03-5638-1241
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