鼻から胃カメラ・経鼻(けいび)内視鏡

苦痛の少ない、やさしい胃カメラ

胃カメラは、「上手な医師」に「症例数の多い施設」でやってもらいたい検査です。

当院では専門医のみが施行しますので、検査時間は5分程度です。術後に複数の医師によるダブルチェックが必ず行われます。

看護師の検査経験数も重要で、術中の「声掛け」や「偶発症防止対策」などを徹底しております。安心して検査に臨んでいただけます。

また、当院はスタンダードプリコーションを遵守しております。検査時のガウンの着用や内視鏡洗浄機を使用した、徹底した院内感染対策を行っております。

胃内視鏡検査

当院の胃カメラが選ばれる理由

患者さんの苦痛を最小限に、最低限に。常に努力をしております。

・「鼻から」「口から」どちらにも対応しております。自分に合った経路をお選び頂きます。

・複数の専門医によるダブルチェックが必ず行われます。

・すべての内視鏡担当医が、消化器内視鏡学会の専門医であることはもちろん、慈恵医大内視鏡科が行っている「技術認定試験」に合格しております。

・検査時間は「経鼻」「経口」どちらでも5分程度となります。

・検査後は専門医からの丁寧な説明が受けられます。

・「口から」希望の場合は、鎮静剤の使用/麻酔を選択可能です。

胃カメラの経路について

胃カメラの経路は「鼻から」「口から」のどちらかになります。鎮静剤使用の有無も考えると「口から、鎮静なし」・「口から、鎮静あり」・「鼻から、鎮静なし」・「鼻から、鎮静あり」の4通りが考えられますが、最後に挙げた「鼻から、鎮静あり」は、鼻からやるメリットが消えてしまうので現在、ほとんどの医療機関で行われておりません。なので、選択肢は3通りとなります。

どの内視鏡が「自分に合った、楽な胃カメラ」であるか分からない患者さんも多いと思いますので、担当医に遠慮なく質問して下さい。丁寧に説明致します。

①経口内視鏡(口から、鎮静剤使用なし)が患者さんに一番負担のかかる方法で、②経鼻内視鏡≒③経口内視鏡(口から、鎮静剤使用あり)

が比較的「楽で、苦痛が少ない内視鏡」であるといわれています。当院では②もしくは③、どちらの方法もお選び頂けます。現在のところ、当院の患者さんの95%程度が「経鼻内視鏡」を選択して、検査後に好評を頂いております。

どちらの内視鏡が「自分に合った、苦痛の少ない内視鏡」であるか分からない患者さんも多いと思いますので、担当医に遠慮なく質問して下さい。丁寧に説明致します。

「鼻から」と「口から」どちらがいいの?~自分に合った経路とは~

どちらの胃カメラも長所と短所があります。

結論から言うと、当院ではまず「鼻から」をおすすめしております。


一般的に苦痛が多い順に
「口から、鎮静なし」>「口から、鎮静あり」≒「鼻から、鎮静なし」
と言われています。皆さんは、当然、「なるべく苦痛の少ない胃カメラ」を希望されるでしょうから、2択ということになります。

 「口から、鎮静あり」は意識下鎮静法とも呼ばれ、鎮静剤を静脈注射する方法です。

鎮静剤のおかげで「半分眠った状態」での検査が可能です。よく勘違いする方がいますが、いわゆる全身麻酔ではないので、「まったく苦しくない」のではなくて「苦しかったことを覚えていない」くらいの表現が適切です。

一方、医療機関での滞在時間が長くなる、当日は車・自転車の運転ができない、などのデメリットも存在します。鎮静剤の量を多くすると、検査自体は楽に受けることが出来るようになりますが、検査後のふらつきや覚醒不良が起こることがあり、転倒・呼吸抑制などの重篤な合併症を引き起こす可能性があります。当院では適量の鎮静剤の使用を心掛け、検査中は適切な呼吸管理(サチュレーションモニター、SpO2)を行っております。検査後は、60~120分程度、回復室での安静が必要になります。

このように鎮静剤使用後のわずらわしさのことも考えると、胃カメラを受けるのが初めての患者さんには「まずは鼻からトライしてみましょう」となってきます。

 

「鼻から」のメリットは、解剖学的にスコープが舌根(舌の奥の方、指で押すとオエッとなるところ)に触れないので、嘔吐反射が起きにくいことです。また検査時間は5分程度ですし、検査後の生活制限もありません。かつて「経鼻用のスコープは細いので、画質が悪い・解像度が劣る」と言われましたが、超高性能のCCDが開発され、その問題は解決されました。特に歯磨きの最中にオエッとなりやすい人は「鼻から」をお勧めします。

「鼻から」の唯一の欠点は、「鼻腔が狭くて通らない人がいる」ことです。こればかりは、実際にやってみないとわかりません。検査直前に、両鼻腔内に表面麻酔を噴霧され、両鼻の入りやすい方からスコープを挿入します。現在、経鼻内視鏡の直径は5.8mm~5.9mmといったところですから、これより鼻腔が狭いと「鼻からは入らない」ということになります。

 

 

当院では、患者さんと相談し、「経鼻」と「口から、鎮静剤あり」を検査前に選択して頂いております。

 

経鼻内視鏡は、検査後の行動制限がほぼ無いことから、半蔵門線や都営新宿線など、電車で来院される患者さんにもとても評判が良いです。最近は口コミサイトなどをご覧になって来院される方も多数おられます。

ご注意いただきたこと

※水曜日、土曜日の胃内視鏡検査(胃カメラ)は、経鼻内視鏡のみの対応となっております。鎮静剤使用をご希望の方は他の曜日でのご案内となります。

※事前採血・同意書記入の必要があるため、電話でのご予約はお受けしておりません。また、来院当日の胃カメラは基本的にお受けしておりません。ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承ください。

内視鏡検査での感染対策について

当院では、内視鏡を介した感染症対策に十分留意しております。内視鏡スコープは、「機能水による消化器内視鏡洗浄消毒器の使用手引き」に基づき、3方向のブラシ洗浄後、機能水での機械洗浄をおこなっております。

また、スタッフによる感染を防ぐため、手袋・ガウン(エプロン)・マスクの装着を徹底しております。内視鏡を介した感染制御・感染防止における質の確保と、一連の洗浄消毒に伴う患者・検査者の安全性に対し、最大限の注意を払っております。

併せてお読みください。

住吉内科・消化器内科クリニック 地域の皆様の健康のため、早期発見・治療そして予防に努めます 住吉駅から徒歩2分 TEL:03-5638-1241
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