当院の胃カメラが選ばれる理由
~当院の特徴①~
当院の胃カメラが選ばれる理由
◆当院の特徴①
胃カメラは、「上手な医師」に「症例数の多い施設」でやってもらいたい検査です。当院では専門医のみが施行しますので、検査時間は5分程度です。術後に複数の医師によるダブルチェックが必ず行われます。
看護師の検査経験数も重要で、術中の「声掛け」や「偶発症防止対策」などを徹底しております。安心して検査に臨んでいただけます。
また、当院はスタンダードプリコーションを遵守しております。検査時のガウンの着用や内視鏡洗浄機を使用した、徹底した院内感染対策を行っております。
検査の正式名称は「上部消化管内視鏡検査」です
当院の胃カメラが選ばれる理由
患者さんの苦痛を最小限に、最低限に。常に努力をしております。
当院の胃カメラの特徴
◆「鼻から」「口から」どちらにも対応しております。自分に合った経路をお選び頂きます。
◆「口から」希望の場合は、鎮静剤/麻酔 の使用を選択可能です。
◆ 検査時間は「経鼻」「経口」どちらでも5分程度となります。
◆ 複数の専門医によるダブルチェックが必ず行われます。
◆ すべての内視鏡担当医が、消化器内視鏡学会の専門医であることはもちろん、慈恵医大内視鏡科が行っている「技術認定試験」に合格しております。
◆ 検査中は、担当する医師のほか、2名の訓練を受けたスタッフが内視鏡室に入りますので、安心して検査に臨むことができます。
◆ 検査後は専門医からの丁寧な説明が受けられます。
◆ 土日しか休めない方のために、土曜日の内視鏡検査枠を多めに設定しております。
胃カメラのやり方(経路/鎮静剤の有無)の説明と選択について
胃カメラの経路は「鼻から」「口から」のどちらかになります。鎮静剤使用の有無も考えると「口から、鎮静なし」・「口から、鎮静あり」・「鼻から、鎮静なし」・「鼻から、鎮静あり」の4通りが考えられますが、最後に挙げた「鼻から、鎮静あり」は、鼻からやるメリットが消えてしまうので現在、ほとんどの医療機関・病院で行われておりません。なので、選択肢は3通りとなります。
どの経路からでもそれぞれ長所と短所があります。
→詳しくはコチラのページへ
当院では、患者さんと相談し、「鼻から」、「口から、鎮静剤なし」、「口から、鎮静剤あり」を検査前に選択して頂いておりますが、
◆胃カメラが初めての方には、まず「鼻から」をおすすめしております。
「鼻から」=「経鼻内視鏡」は、検査後の行動制限が無いことから、
検査後に
・仕事がある方
・夜に大事な打ち合わせや会食がある方
・半蔵門線や都営新宿線など、電車で来院される方
にもとても評判が良い方法です。
最近は口コミサイトなどをご覧になって来院される方も多数おられます。
ご注意いただきたこと
※火曜日・水曜日・土曜日の検査は、「鼻から」「経鼻内視鏡」のみの対応となっております。鎮静剤使用をご希望の方は他の曜日でのご案内となります。
※経鼻内視鏡は検査中、鼻の奥が「押された感じ」「少し痛い」と感じる方があります。施行医や看護師が適宜「声掛け」を行います。検査時間は5分程度ですので頑張りましょう。
※当院で採用している「鼻から・経鼻用」の電子スコープは直径が5.8㎜です。患者さんの鼻腔が細いと内視鏡が入らないことがあります。その場合は「口から」の対応となります。詳細はスタッフにご相談ください。
※鼻から入らなかった、といっても鼻腔が細いだけで病気ではありませんので、ガッカリしないでください。さらに細径の電子スコープは現在開発中です。
※事前採血・同意書記入の必要があるため、電話でのご予約はお受けしておりません。ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承ください。
内視鏡検査での感染対策について
当院では、内視鏡を介した感染症対策に十分留意しております。内視鏡スコープは、「機能水による消化器内視鏡洗浄消毒器の使用手引き」に基づき、3方向のブラシ洗浄後、機能水での機械洗浄をおこなっております。
また、スタッフによる感染を防ぐため、手袋・ガウン(エプロン)・マスクの装着を徹底しております。内視鏡を介した感染制御・感染防止における質の確保と、一連の洗浄消毒に伴う患者・検査者の安全性に対し、最大限の注意を払っております。
当院は東京都江東区にある消化器内科クリニックです。近くの猿江・扇橋・大島・森下にお住まいの方はもちろん、東京都外の患者さんも多数来院されます。胃カメラをご希望の方は、是非、当院の医師へ相談してください。