健康診断でC判定やD判定と診断されてしまったら
当院の精密検査/2次精査について
健康診断や人間ドックで「C判定」「D判定」と診断されてしまうと、びっくりされる方も多いでしょう。急に、消化器内科や胃腸科での「再検査」「精密検査」「要精査」が必要といわれるととても不安に感じると思います。
当院では、「次に必要な検査は何か」「この病気の治療に最適な医療機関はどこか」など的確にアドバイス致します。医師までお気軽にお問合せください。
当院で可能な精密検査・2次精査は
・バリウム検査→胃カメラ
・胃がんリスク検診/ABC検診/胃がんリスク層別化検査→ピロリ菌検査(尿素呼気法など)
・大腸がん検診/便潜血検査→大腸カメラ
・γGTP/肝機能異常→腹部エコー検査/腹部超音波検査
・高コレステロール血症/高LDL血症→頸動脈エコー検査
・甲状腺ホルモン異常→甲状腺エコー検査
などです。
また、他医療機関で内視鏡検査を受け、「要再検査」となった方も対象となります。
検査で分かること、その検査が必要な理由などを丁寧に説明致しますので、不明な点は当院医師に遠慮なくお尋ねください。
※2023年6月19日より、エコー検査の再検を希望される方は、同種の検査であれば、電話予約が可能となりました。ご活用ください。
胃がん検診(バリウム検査)や大腸がん検診、
ピロリ菌検査、ABC検診(胃がんリスク層別化検査)で要精査となった方へ。
他医療機関で検診を受けられた方もご利用いただけます。
内視鏡検査による精密検査に対応しております。
当院では検査に伴う苦痛に極力配慮し、『苦痛の少ない内視鏡検査』を心がけています。
当院での精密検査/2次精査の受け方
まずはお気軽にお問い合わせください。
- 保険証
- 診察券(当クリニックにかかったことがある方)
- 健康診断結果
- 服薬中の方は、お薬手帳
健康診断の結果には様々な病名が書かれていると思います。まずはその疾患名に対し、当クリニックでの再検査が可能か否か、判断します。
病気には「クリニックでのフォローアップが適している疾患」と「より大きな専門機関の受診が必要な疾患」があります。疾患名や症状により迅速に適切に判断致します。また、その理由を分かりやすくにご説明いたします。
東京都内には多くの大学病院や専門医療機関が存在します。江東区以外の高次機関への紹介も可能です。受診希望の病院があったり、紹介先などでわからないことがありましたら、なんでもご相談ください。
当院が力を入れている精密検査/2次精査
鼻から胃カメラ(経鼻内視鏡)
胃がんリスク層別化検査(ABC検診)について
平成29年度中に、胃がんリスク層別化検査(ABC検診)が江東区の区民検診のひとつとして始まります。ピロリ菌の有無とペプシノーゲンという物質の濃度を測定し、血液検査で胃がんのなりやすさを調べる検査です。
もしこの検査でピロリ菌感染の疑いがあった場合、引き続き当院で2次検査として胃内視鏡検査を受けて頂くこともできます。
当院概要
住吉駅B1出口徒歩2分
メディカルモール内 ライフ・島忠となり
駐車場完備
当クリニック隣り・島忠さん4Fにクリニックモール専用の駐車スペースあり
住所
〒135-0003 東京都江東区猿江2-16-5 住吉メディカルモール3F
東京メトロ半蔵門線、都営新宿線「住吉駅」B1出口より徒歩2分
TEL
03-5638-1241
ピロリ菌の検査や除菌は、胃内視鏡検査(胃カメラ)において胃潰瘍、十二指腸潰瘍や慢性胃炎を認めた場合において保険診療が適応となります。そのため、胃内視鏡検査なしでは保険診療でのピロリ菌検査及び治療はできません。
一方で、胃内視鏡検査はしたくないけれども、ピロリ菌の検査や治療を受けたいという多くのご要望があります。そこで、当院では保険適用とならない方を対象に自費診療によるピロリ菌検査・除菌を行っております。