2022年 花粉飛散予測【東京】
NPO花粉情報協会から、2022年春のスギ・ヒノキ花粉飛散予測(第一報)(2021年9月20日現在)が発表されました。
「NPO法人花粉情報協会(2021年9月20日現在)」から引用させて頂きました。
2022年の予測値は一番右の「濃い赤のグラフ」です。
2022年の花粉飛散量は、過去10年の平均とやや多くなると予想されます。
前年2021年度の花粉量が少なかった影響で、昨年よりはかなり多くなるでしょう。
上図のように、東京でも、「千代田区」「八王子」「青梅」の3地点で、過去10年の平均よりやや多めになります。
これは2021年8月前半が記録的猛暑になり、スギ・ヒノキ花粉の雄花は前年より多くなったためです。
例年、2月以降は次第に花粉飛散量が増えてくるので、油断せず対策を行なってください。
当院でも、花粉症の治療は可能です。特に、「眠くならない薬」や「点鼻薬」「点眼薬」をご希望の方は遠慮なく医師までご相談ください。なお、ステロイド注射や減感作療法は当院では行っておりません。