11/3の毎日新聞で気になる記事を目にしました。

便秘改善を促す食物繊維は意識していても不足しがちです。

それを補うためにカカオ成分70％以上の「高カカオチョコレート」が注目されているそうです。

カカオマスに含まれる難消化性のたんぱく質「カカオプロテイン」が腸内で善玉菌を増やし、便通を改善すると。

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準（2020年版）」によると、1日あたりの食物繊維の摂取量の目安は、18～64歳で男性21g以上、女性18g以上です。

バナナ１本に含まれる食物繊維は約1gなのに対し、高カカオチョコレート25gに含まれる「カカオプロテイン」は2.7g。

少量でも継続することで効果が期待できるそうです。チョコレートで便秘改善なんて、嬉しいですね。

・・・とはいえ、個人差もある、と記事にもありました。

「高カカオチョコレートでは便秘が改善されないこともある」とのことです。